2015年8月23日日曜日

安保徹的生き方2 ガンのなぞ ミトコンドリア系と解糖系


安保徹的生き方2 ガンのなぞ
ミトコンドリア系と解糖系


2011.10安保徹講演会より
「免疫革命・新ガン革命!はじめてガンの原因がわかった」
「三年前(2008)の1月10日に気が付いた」
「発がんは不利な内部状況を克服する
解糖系への適応応答である」
  
ミトコンドリア系          解糖系
                 出典 2015.8.30 毎日新聞


      ミトコンドリア系      解糖系    
部位  ミトコンドリア      細胞質       
酸素        +                       -or+-       

エネルギー源 ピルビン酸(乳酸)     糖(グルコース)
体温  高い(37℃以上)  低い(32~36℃) 
特徴  細胞分裂の抑制  細胞分裂     
 持続力        瞬発力  
生成の速さ 遅い(×1)   速い(×100)     
効率   高い        低い        
 (36ATP/グルコース) (2ATP/グルコース) 
  
利用する細胞  卵子       精子     
        心筋     がん細胞   
        ニューロン    再生上皮細胞  
       肝細胞    骨髄細胞     
     赤筋タンパク質が赤い)  白筋 
 
  卵子      精子   
ミトコンドリア 10万個    100個        
   

「動物も植物も同じ原理(解糖系+ミトコンドリア系)で生きている」
「太陽(電磁波)にあたると元気になる」

怒りは血流を悪くする
毛細管の血流
流れない    流れる
   怒った時    活動するとき
冷やす    温める
青ざめる   赤くなる

赤血球の直径平均  毛細管の内径
  7.5ミクロン  7.5ミクロン




「無理しても楽しすぎても
からだを壊す」
まじめで責任感が強いと
無理しがちで
交感神経緊張が続き
狭心症、糖尿病、腎疾患、膠原病など
引き起こします。
逆に 休んでばかりいて運動不足、
食べてばかりいる生活は
副交感神経過多となり
筋肉や骨格が弱くなり
能力低下で苦しむようになります


ストレスが長引くと
低体温、低酸素などのストレス反応を招き
 ミトコンドリアの働きを弱め
やつれて病気を作る
「発がんは 
ストレス(過酷な生き方と悩み)で
悪化した内部環境に適応するための
ミトコンドリアを削る先祖返り現象です」

傷や風邪などの時の 腫れ、熱、痛みなどの炎症は
病気を治すための必すうの条件で、
組織修復反応です
例えば 腫れは白血球と最近の戦いであり
発熱はミトコンドリアの働きを良くするためと
考えられる

ガンについて言えば
「80、90才の人は必ず何個かガンがある
なるべく病院に行かないようにして
身体を温めると良い」

「ガンを早く見つければいいのは真理だが
今のように治療が間違っているときは
不利なんです」

「まじめは危険です」

https://www.youtube.com/watch?v=bH6aqnR5WIM


したがって

ガンにならないためには
1.過激な生き方をしない
楽しすぎない
2.怒らない、悩まない
少し不真面目に
3.からだを温め、
深呼吸しミトコンドリアを活性化する



「安保徹的生き方1」⇒
http://tadnakada.blogspot.jp/2015/08/blog-post_22.html参考:「病気にならない生き方」安保徹 三和書籍

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